2020年12月23日
プレゼンテーションコンテスト ヴェリタス杯個人賞獲得・3位入賞!国際社会学部 行動経済学を学ぶ長谷川かおりゼミ2年生
プレゼンテーション教育に関心のある大学教員の指導の下、学生が参加するインカレ大会である第16回ヴェリタス杯(2020年12月19日開催)において、国際社会基礎ゼミナールの長谷川かおりゼミ2年生が3位入賞しました。ヴェリタス杯は、関東圏の大学生が集まって、共通テーマで発表を行い、論理性・プレゼン能力などを厳しく審査されます。今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大状況に鑑みて、オンラインでの開催となりました。
今回のテーマは「交渉」、本学の長谷川かおりゼミは「ブラック労働問題から考える交渉解決の糸口」と題してプレゼンテーションを行いました。今年度は、本学に加え、群馬県立女子大学、帝京大学、日本大学、明治大学、立教大学(2チーム)の6大学7ゼミが参加しました。優勝は明治大学、準優勝は群馬県立女子大学でした。長谷川かおりゼミは、最も積極的に質問も行ったことも高く評価され、3位に入賞しました。Zoomでの自主訓練の成果が報われる結果となりました。
個人の結果は、審査員全会一致で、久保遥香さんが【MVP賞】、中澤奈央さんが【ベストリーダー賞】を受賞しました。個人賞を受賞した二人からは、「こんな賞を頂けるとは思いませんでした。自分の足りないところも分かったので、これからの成長の糧にします」(MVP賞の久保さん)、「これは、チームのみんなにいただいた賞だと思っています。みんなで頑張った成果が報われて嬉しいです。」(ベストリーダー賞の中澤さん)と、感想と今後の抱負に関するコメントをもらいました。