パレスチナの子どもたちが来校しました。
11月2日の2時から4時、短い時間でしたが、パレスチナのガザ地区からUNRWA(国連パレスチナ救済事業機関)の方と一緒にモハメド君(14歳)、ラワンさん(13歳)、ガイダさん(13歳)が中高部を訪問してくださいました。
6時間目の高二の英会話の時間を合同にして3人との交流会をしました。
初めに3人がアラビア語で自己紹介をしてくれました。ガザ地区への日本の援助に対して謝意をのべ、ガザ地区が今どのような状態にあるかを日本の人たちに知ってほしいとも語ってくれました。
クラスを3グループに分けて、それぞれのグループに3人が入って質問に答える時間には、3人からプレゼントが各生徒に手渡されました。
パレスチナの国旗を模したアクセサリーや白と黒のカフィーヤを手にして、パレスチナの問題が身近なものとなった生徒もいたことでしょう。
放課後には高二、高三の有志数名が3人を囲んで懇談のときを持ちました。
抱き合って涙を流す場面もあった3人との交流の様子は11月4日夕刻のTBSのニュースにもとりあげられました。TBSのニュースはこちら。
ハメド君(14歳)、ラワンさん(13歳)、ガイダさん(13歳)、UNRWA(国連パレスチナ救済事業機関)のMs. Hilles
パレスチナのスカーフ「クーフィーヤ」をした3人
高二の英会話の時間を使って、3人の自己紹介
滝澤先生も加わって、モハメド君に質問する高二の生徒たち
ラワンさんに質問する高二の生徒たち
モハメド君を囲んで
お土産のパレスチナの旗を持って集合写真(高二)
バスケットボール部の練習を見学する3人
モハメド君とY.I.さん
放課後に残った高二、高三の有志と