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中1ディアコニア(11.10講演会、11.15・18点字学習)

ギリシア語で「人に仕える」を意味する「ディアコニア」。東洋英和では、学校標語である「敬神奉仕」を実践する活動として、中学一年生が年間を通してディアコニア活動を行います。

 

今回はその7回目として、講師に視覚障がいをお持ちの並木浩子先生をお招きし、お話を伺いました。目が見えない、とはどのようなことなのか、わかりやすく教えてくださいました。また、その中で得たこと考えたこと、私たちができること、心掛けることについても教えてくださいました。スポーツ、編み物もお得意で、生き生きと語りかけてくださる先生に、生徒も釘付けになっていました。質疑応答の時間には、たくさん質問の手が挙がり、先生のお話が生徒たちの心に響いたことがよくわかりました。

次の週の聖書の時間には、並木先生と松井さんが再び来校して、点字を教えてくれました。自分の打った点字を読んでもらい、伝わった!という感動を味わい、点字に興味を持つよいきっかけになりました。

数々の便利グッズの紹介に、生徒たちは興味津々!

触ってわかるメジャーや腕時計、スマホの読み上げ機能、音声で教えてくれる時計などたくさん紹介してくれました。

点字の打ち方を教えていただき、さっそく挑戦。プスプスという紙に穴を開ける音が心地よいです。

点字はこの器具で打ちます。

点字で打った自分の名前を読み取ってもらいます。合ってるかな?ドキドキの瞬間。

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