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9月学校説明会での質問への回答

先日行われました説明会でアンケートにご回答くださった中に、多くのご質問がありました。今回はその中でも進路指導に関するものについて回答致します。

 

Q.指定校推薦の有無や、その具体的な内容を教えてください。

A.学校案内p.27~28に主な指定校推薦やその数を掲載しております。

ここには近年生徒が利用したもののみ掲載していますが、実際には掲載された以上(1学年の人数の23倍程度)の指定校推薦枠を頂いております。

 

Q.大学の合格者数ではなく、細かい進学先と進学数も教えてください。

A.学校案内p.27~28に主な指定校推薦やその数を掲載しております。またHPには分野別の進学先グラフや、国公立・私立大の合格数・進学数を掲載しております。2022年3月の全ての合格数・進学数も掲載しております。

 

Q.カリキュラムの詳細を教えてください。

A.学校案内p.23~24に、中高6年間のカリキュラムと、選択科目が増える高校三年生の自分で作る時間割例を掲載しております。本校では国公立コースや難関私大コースなど、進学先に基づくコース制をとっていないため、選択科目が多く設定されており、多様な進学希望をもつ生徒が同じクラスで生活しています。また英語・数学は中3からグレード別少人数クラスで授業を行っています。

 

Q.英語以外の授業内容・特徴について教えてください。

A.学校案内p.17~20に、英語以外の教科の取り組みについて紹介しております。本校の教育方針は、受験勉強のみにとらわれず、幅広い教養と豊かな感性を育み、豊かな人生を送る土台をつくることを目指しています。各教科ではグループワーク、ディスカッション、プレゼンテーション、探究活動などを多く取り入れています。

 

  1. 苦手教科など習熟度が足りない教科に対してフォローの体制はありますか。またフォローアップ後の生徒の取り組み方やご様子にどのような変化や成果が見られるのかを教えてください。
  2. 中学1・2年の英語と数学で、学習サポートを必要とする生徒を対象に、大学生(卒業生)30人ほどが個別学習指導をしてくれるチューター制学習支援制度があります。(学校案内p.20チューター制度」参照)。特に学習をはじめたばかりの英語では、早い段階で丁寧なサポートを受けることで大きく効果が現れます。中1の夏休み初日からの英語集中3日間は特に効果があり、苦手意識をもっていた英語の勉強が軌道にのり、定期試験の点数が20点あがった生徒もいました。チューター学習支援を受けることで、自力で勉強できるようになり、定期試験ごとに対象となる生徒は入れ替わっています。

他にも英語では各単元ごとに補習プリント、補習、再試等でできるようになるまで対応します。また、数学では、定期試験以外にも試験を行い、その都度再試や補習を行います。加えて毎日の朝・休み時間・放課後、隙間時間があれば常に小テストの再試・補習が行われています。

昨年度からは進路が内定した高三生徒に、中学生の学習サポートをしてもらう新しい試みもスタートしました。

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