古本市を実施しました
5月25日、古本市を実施しました。
図書室では、除籍した書籍や前年度の雑誌を古本市で生徒に提供し、売り上げを児童養護施設に献金しています。
コロナ禍での実施は3回目。動線や人数制限など、感染症対策をとりながらの実施にも慣れてきました。
古本市の会場作りや会計、場内整備は図書活動委員会(通称「図書活」)のお仕事です。
それぞれ担当の作業を頑張り、スムーズな運営につなげてくれました。
今回は、古本市ミニインタビューをお届けします。
【中学部図書活動委員に聞きました!】
Q. どんな仕事をしましたか?
A. 休み時間に事前準備を行いました。背表紙のラベルの色をもとにジャンル分けする作業をしたのですが、ピンクと赤が似ていたため区別するのが大変でした。(中3)
Q. どのような本を買いましたか?
A. Newtonを8冊です。(中1) 受験情報誌を買いました。(中3)
Q. 古本市の感想をお願いします。
A.どの古本も興味が湧き、他のお客さんもいたので「買いたい本がなくなってしまったらどうしよう」という不安が恥ずかしながらありました。(中1) 初めて運営側として関わったので、良い経験になったと思いました。欲しかった本が買えてよかったです!(中3)
【古本市に来ていた先生に聞きました!】
Q. 何冊買いましたか?
A. 11冊です。
Q. どのような本を買いましたか?
A. 野外教育や政治、感染症に関する本や雑誌です。
Q. 古本市の感想をお願いします。
A. 読むだけの時間を用意しなきゃな......と思いました。
会場作りは中学部委員の担当。本を分類し、並べていきます。
会計は高等部委員の担当。「13冊で……260円です!」
ただいま人数制限中。図書室の奥まで列ができました。
大学入試過去問集を選ぶ高校生。「これで勉強しなきゃ!」と意気込んでいました。