卒業生による進路ガイダンス
卒業生は後輩たちのためにアドヴァイスを真剣に語ります。
4月23日(土)高等部3年生を対象に、「卒業生による進路ガイダンス」が行われました。
毎年恒例の企画ですが、今年は3年ぶりに対面での実施できました。
26名の卒業生が、理系(医薬看護系)、理系(理工系)、文系(人文系)、文系(社会系)、音楽系、美術系、実技・舞台系、東洋英和女学院大学の8つのグループにわかれて、お話ししてくれました。
大学の志望理由、学習スケジュール、生活のポイントなどについて、今春大学に入学したばかりの卒業生から直接話が聴けるとあって、生徒たちはアドヴァイスシートとメモを手に真剣に聴き入っていました。どの卒業生も自分の成功体験だけでなく、受験の厳しさや失敗談を交えながら、これから受験に挑む生徒たちを勇気づけるお話をしてくれました。多くの卒業生が共通して語っていたことは、「英和での最後の1年間の学校生活を大切にして欲しい」「自分の夢を強くもつことで最後までがんばれた」ということでした。また、「一生懸命になって本気で向き合うという経験は、自信になるし、自分自身成長できた。」「自分でしっかり考えることが大切だし、自分で決めたことをやる方が楽しい。少しでもやったことは自分の力になる。今やっていることは将来の自分のためになる」という言葉が印象的でした。
後輩のために、多くの卒業生が力を貸してくれました。後輩への思いやりは東洋英和の誇らしい伝統の1つです。
真剣に聴き、メモをとっています。
大学の実験の様子をみせてくれました。
力強く励ましてくれました。
北海道からリモート参加です。
少人数の座談会形式です。
美術系では作品もみせてくれました。
終わったあとも個別質問が相次ぎます。
細かい資料に殺到です。

ぎっしり思いの詰まったアドヴァイスシートです。
今日はありがとう、おつかれさま。すてきな大学生活を!