課外教室発表会
2022/3/31
課外教室発表会
課外教室の発表会は例年2月~3月に実施されていますが、新型コロナウィルスの影響で今年度も昨年度同様、3月末の短い期間に集中して開催されました。
ご家族がご来場くださる中での開催となり、1年間の成果を披露することが出来ました。
生徒たちは緊張しながらも演奏後の表情は皆、達成感に溢れていました。
ピアノ科 3月19日(土)
中1から高2まで80名が学年別に発表しました。スタインウェイのピアノによる美しい音色が大講堂に響きました。
ピアノ科は週に1回マンツーマンでの指導を受けます。コロナ禍ではオンラインでのレッスンもありました。講師は総勢15名。1886年に始まった歴史ある講座です。
オルガン科 3月26日(土)
オーディションを経て入科している受講生9名による発表会。
コロナ禍2年目も、度々レッスン停止の期間がある中で、生徒は限られた時間を効率良く使い、集中して練習して、それぞれに立派な演奏となりました。
特に高校生たちは、オルガンの様々な音色や響きを味わいながら、それぞれに音楽性溢れる演奏を披露しました。
なかなか味わえないパイプオルガンを奏でる時間に感謝して、これからも益々、音楽的な感性を磨いてほしいです。
器楽科 3月28日(月)・30日(水)
今年の発表会は、コロナ禍であることも鑑みて、一部と二部に分け、2日間で開催。
28日はグループレッスンクラスと講師演奏、30日はオーケストラクラスの発表です。クラス紹介を交えながら、生徒の司会進行で、様々な楽器によるアンサンブルが披露されました。
一年を通してダルムシュタット序曲を学んできたオーケストラクラスはその纏めとして、全8楽章をとおして演奏しました。
今年度も度々リモートレッスンに切り替わることがありましたが、受講生は1年間途切れることなく、指導を受けることができました。
外部講師をお迎えしての器楽科のLesson、初心者の方々も大歓迎です。
引き続き来年度以降も、学年問わず多くの新たな受講生の入科をお待ちしています。

クラス・講師紹介の掲示もありました。

数学の加藤先生もオーボエで参加。
OGも含めたフルート合奏
金管合奏
ヴィオラ・ダ・ガンバ
器楽科講師による弦楽四重奏