器楽科演奏奉仕
2021/12/16
器楽科演奏奉仕
毎年、アドベント期間中に器楽科が演奏奉仕をしています。今日はオーケストラ受講生の有志の「もろびとこぞりて」。バイオリン、チェロ、フルート、トランペットによる演奏でした。
奏者から一言です。
今日の礼拝ではホスピタルクラウンとしてお働きになっている副島先生の著書「ひとりじゃないよ」が紹介されました。私はある病気の男の子がなくなる前に書いた詩が強く印象に残りました。その詩は男の子が感じる"幸せ"について。その子の幸せは空が晴れていると言うような、身近にあるあらゆるものでした。私はそれを聞いたときとても胸が熱くなるとともに、今日の礼拝で器楽科オーケストラメンバーと一緒に演奏することができたこと、こうしてみんなで礼拝を守ることができていることがどれほど幸せかを感じました。
まもなく新しい1年が始まります。来年も一日一日を楽しく、大切に過ごしたいと思いました。