東洋英和×有楽町マルイ ~インクルージョンフェスティバル2021秋~
2021/9/8
(2021年7月16日読売中高生新聞掲載)
ごきげんよう。
東洋英和女学院中高部生徒会です。
この度私達のSDGs企画である「バナナペーパーシールマスク」を、
有楽町マルイ「インクルージョンフェスティバル2021秋」に出展させていただくことになりました!
インクルージョンフェスティバルの詳細はこちらから
(オンラインパンフレットのp.17に概要説明、p.22にマップが掲載されています)
今回はコロナ禍ということもあり、パネル展示という形でご紹介しています。
私達のバナナペーパーシールマスクにご賛同くださった、多くの有楽町マルイのテナント店員の皆様が、シールマスクを着用して現在接客してくださっています!
フェスティバルの開催期間は9/9~9/15なのですが、私達の展示ブースは9/7~9/26まで展示期間設けてくださっており、多くの方の目に触れる機会を作ってくださいました。
私達の活動をより多くの方に知っていただき、またこの活動を広めていけたらと考えています。ご来場お待ちしております。
【校内で流したPR動画をご覧ください】
【読売中高生SDGs新聞に掲載されました】
こちらからご覧ください。
【企画について】
私達のSDGs企画である「SDGsマスク」=「バナナペーパーシールマスク」を中心にご紹介しています。
『私達にも出来るSDGsって何かな?』
と考えた時に、SDGsロゴのついたマスクを作成して、「みんなに自覚を促すこと」と「認知を広めること」に貢献しようと、活動を始めました。
国連とやり取りをする中で、マスクに印字して販売することが出来ないことや、収益化することが難しいことなどが分かり、企画を進めるのに難航してしまいます。
そのような中に出会ったのが、「バナナペーパー」でした。
「バナナペーパー」はバナナの茎の繊維(収穫時の廃材)を原料としており、バナナペーパー自体がSDGsの17全ての目標に貢献していることが分かりました。
早速バナナペーパーでシールを作られている業者の方と連絡を取り、SDGsシールの作成を開始します。シールをマスクに貼ることで「SDGsマスク」として着用していただくことや、「英和マスコット」をシールにすることで、その売り上げの一部を寄付することなどが決まっていく中で、小さな波が大きな波に変わっていく瞬間を体感しました。
このような活動を校内に発信していきながら、多くの生徒の賛同を得ることができたほか、他校にも積極的に紹介をしたところ、オンライン交流会の実現にも繋がりました。
また「読売中高生SDGs新聞」の記事にも取り上げていただき、そして今回このインクルージョンフェスでも取り上げていただいたことで、より一層多くの方々に私達の取り組みを知っていただく機会を得ることが出来ています。
一人ひとりの持っている発信力は小さなものかもしれませんが、勇気を持って声を上げることで、徐々にではありますが、確実に大きな発信力を得ていくのだと信じています。
これからの私達の活動につきまして応援の程よろしくお願い致します。
※今回は生徒会のSDGsマスクを中心にご紹介していますが、その他にも「SDGs同好会」の社会問題に目を向けた学校新聞の紹介、それからサーキュラーエコノミーを意識して発足したチームからの発信も展示にて紹介しています。

SDGsマスクの手作りポスターです

有楽町マルイの4階が英和コーナーです

読売中高生新聞「バナナペーパー」