研修④ 教職員修養会
20210401
研修④ 教職員修養会
東洋英和女学院では毎年4月1日に教職員修養会を行い、『キリスト教学校教育の担い手として』私たちは生徒たちとどう関わっていくかを考えます。
今年度は講師に、捜真バプテスト教会の小野慈美先生をお招きし、「キリスト教教育において大切なこと」と題しお話を伺いました。
・存在性の価値を保証することがキリスト教教育の使命。
(存在性の価値:その人がその人であるという価値。神が作られたゆえに尊い。)
・他者との比較や競争によって生まれる「優越感」ではなく、自分を尊い存在として受け入れる「自己肯定感」を養う教育。
・知識は物事を判断する助けとなるが、知識を多く持っても知恵ある判断(愛に根差した判断)ができるとは限らない。愛に根差した知恵こそ重要。そんな「知恵」を育む。
たくさんの言葉が心に残りました。
小野慈美先生1年越しの講演
「常にフレッシュさを」と、石澤部長
分団に分かれて協議