2025/03/13
中3音楽発表コンサート
中学3年生の2月には、中学の音楽のまとめとして、音楽発表コンサートを行います。
この取り組みのユニークな点は、音楽に関することならばなんでも良く、音楽理論や作曲、楽器の製作や舞踊、ミュージカルなど、関心があることについて自由に探究できることです。
今年もクラス発表を勝ち抜いた優秀者が、大講堂でコンサートを行いました。
音楽理論を調べ、楽器を一切使わずにプログラミングでyoasobiの「夜に駆ける」を作った生徒や、自然音の効果を実験を通して紹介する生徒、ハープについて調べて実際に讃美歌をつま弾く生徒など、ユニークな発表が続きます。
ステージ系クラブの生徒たちを中心に、ピアノの演奏に合わせて歌や踊りを発表するグループもたくさんあります。
またプイリというハワイの楽器を使い、ハワイの音楽「He Inoa No Kawailani」を踊る生徒も。
真冬の大講堂の空気は、常夏のハワイに様変わり。
やはり一番多いのは、楽器の演奏や合唱などです。
「千と千尋の神隠し」より「いつも何度でも」をアカペラ3声で歌ったグループ、ラフマニノフ作曲「プレリュード「鐘」」のピアノ演奏、東日本大震災の復興テーマソング「花は咲く」のピアノと歌、フルート・ヴァイオリン・木琴・ピアノで演奏する「山の音楽家」、イザイ作曲「無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番「バラード」」のヴァイオリン演奏など、バラエティ豊かなコンサートになりました。
















