2016年度 夏期修養会
8月1日(月)~3日(水)
・主題聖句:「わたしたち強い者は、強くない者の弱さを担うべきであり、自分の満足を求めるべきではありません。おのおの善を行って隣人を喜ばせ、互いの向上に努めるべきです。
(ローマ15:1~2)
・テーマ:「~原町聖愛こども園のこどもたちとかける虹の橋~」
(原町聖愛保育園は今年から原町聖愛こども園と名称が変わりました。)
8月1日から3日まで、英和生21名と園児15名は軽井沢追分寮で夏期修養会を行いました。
原町聖愛こども園は福島県の南相馬市にある社会福祉施設です。5,6才児のつきぐみ組のお友達をお招きして、英和生とともに過ごし追分寮の自然の中で思い切り遊んでもらいました。
2013年から福島県の原町聖愛こども園の子どもたちをお招きして行われる修養会は、今年で4回目となりました。
生徒たちの主な活動は、担当の子どものお手伝いをしながら、一緒に楽しく遊だり、子どもたちが過ごしている福島について知ることです。
被災地における復興が進みつつありますが、今もなお原発事故の影響で将来への不安を抱えながら、大変な時を過ごしている方がたくさんおられます。
しかし、そんななかでも子どもたちの笑顔と夢は明日への希望を指し示していると思わられる行事でした。
今後も福島のことを心に留め、私たちにできることは何か、子どもたちの未来のため、祈りつつ考えていきたいと思います。
皆で楽しいお食事
楽しいゲームの時間
朝の支度
佐久市子ども未来館でウルトラマンと一緒に!
神さま、キャンプファイヤーができますように
キャンプファイヤーができました!
お姉さん、絵本読んで~
集合!
こどもたちのために祈りの言葉を書きました

福島原町聖愛こども園の空に架かった虹