2016年度 花の日礼拝・花の日訪問
2016年6月10日(金)
中学部「花の日礼拝」が行われました。
この日は毎年、生徒たちが持ち寄った花束を講壇に飾って礼拝を行います。
お話は、チャイルド・ファンド・ジャパンの西川涼子先生(阿佐ヶ谷教会員)をお迎えして伺いました。
今回は、聖書の御言葉(マタイによる福音書25章40節)を通して「小さき者のために」というタイトルで、チャイルド・ファンド・ジャパンの活動をお話しいただきました。
NPO法人のチャイルド・ファンド・ジャパンは、アジアの貧困層の子どもたちを支援し、一人ひとりの子どもが希望を持って生きることのできる社会を目指すことを掲げ、子どもの権利を最優先に位置づけた活動を展開しています。子どもの健全な成長と地域の生活改善に働きかけ、外からの支援がなくても自らの力で生活できるようにサポートしています。
実際に東洋英和が支援しているアジアの子どもの生活状況や本人からの手紙を紹介してもらい、小さき者のためにできることの大切さを学びました。
礼拝後は持ち寄った花束を携えて、中学1年生全員が、養護施設や老人ホームにお花を届けに行きました。訪問先では花束を渡し、ゲームや会話を通して交流の時間を持ちました。
チャイルドファンドジャパンの方を招いてお話しをうかがいました
礼拝の司会は中学部YWCA会長です。
ステージには多くの花が飾られます。
恵まれない子どもたちが多くいることを覚えてお祈りしました。
1年生は花を持って施設訪問へ出発です。

施設では歌のプレゼントと花束を渡しました。
歌は讃美歌と「ふるさと」です。
笑顔で話しかけて交流の時間を持ちました。
日赤の施設を訪問したグループでは、事前講習も行われました。
交流後は、施設内の案内を受けて理解を深めることもしました。