2015年度 高二修学旅行(九州)
2015年度高二修学旅行(九州)
5月11日(月)~15日(金) 4泊5日
東洋英和では、修学旅行を「日本の近世から現代の歴史と文化の学びの場」として考え、行き先を長崎に設定しています。
長崎は1570年の開港以来、ポルトガル・オランダや中国との貿易の拠点となった地であり、キリスト教文化が流入し根付いた地でもあります。(反面、キリスト教の苛烈な弾圧も長崎の歴史の一つです。)
長崎には国際色豊かな文化が花開き、歴史に彩られた街となりました。
一方、先の大戦では、戦艦「武蔵」が建造され、そして原爆が投下された。日本の戦争の象徴の地でもあります。
生徒たちは長期間にわたる事前学習の上に、この修学旅行で実際に歴史の場を目で見、耳で聴き、体で感じて、多くの学びを得ていました。
この学びを通して、戦後70年の今も、そしてこの先も、戦争の悲惨さを忘れることなく、次の世代への語りべとしての役割を担ってくれたらと思っています。

1日目:阿蘇ミルク牧場
バイキングでまずは腹ごしらえです!

阿蘇草千里
大自然に、大興奮!

ホテルにくまモン現る!

2日目:熊本城
いざ、天守閣へ!

土石流被災家屋保存公園
被害の凄さを、実感しました。

3日目:遺構巡り
語りべの方々に、原爆の悲惨さ、戦争の悲惨さを、様々な場所で伺いました。

4日目:自主研修
班ごとに、長崎の町を周ります。
眼鏡橋のハートの石に、お祈り! 良いことあるかな!?

出島で記念撮影!
みんな、着こなしてますね。

5日目:雨の中の柳川も、風流ですね!

北原白秋記念館
これが校歌!