2014年度 春の学習旅行
2015年3月23日(月)~3月26日(木)
昨年の続き、今年も社会科学習旅行が実施されました。
参加者は中3から高三までの50名。
飛鳥、奈良、京都の順に、南から北へ日本の古都を巡る3泊4日の旅となりました。
有名な史跡、国宝級の寺院や仏像などについて、ガイドさんから詳しく解説していただきました。
また京都では3つのコースに分かれてグループごとの自主研修を行いました。
親しい友人と一緒に学びを深めながら、春のことを満喫することができました。
●大まかなスケジュール
<1日目>
東京駅 → 京都駅 → 橿原(かしはら)神宮前駅 → 甘樫丘(あまかしのおか) → 水落遺跡 → 飛鳥寺 → 高松塚古墳 → 都塚古墳(ピラミッド型) → 石舞台古墳 → ホテル
<2日目>
ホテル → 法隆寺 → 平城宮跡 → 東大寺(南大門...大仏殿...二月堂...三月堂) → 興福寺国宝館(ナイトミュージアム) → ホテル
<3日目>
ホテル → 春日大社 → 宇治平等院 → 醍醐寺 → 清水寺 → 東山地区自主散策(高台寺、八坂神社、知恩院、平安神宮など) → ホテル
<4日目>
ホテル → テーマ別コース研修 → 京都駅 → 東京駅
※テーマ別コース
A:嵐山・嵯峨野地区
B:東山周辺(南禅寺・銀閣寺)
C:世界文化遺産巡り(金閣寺・龍安寺・二条城)
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まずは甘樫丘から飛鳥地方を一望して、大まかなイメージを持ちました。

巨石を積んだ石舞台古墳。伝説の名ガイド・前田さんの解説に、目から鱗が落ちっぱなしです。

多武峰名物「義経鍋」。鉄板焼きと水炊きを組み合わせたボリューム満点の夕食も、ぺろっと完食しました。

法隆寺の大伽藍。文化財の宝庫を巡るうちに、生徒達の目も肥えてきたようです。

平城宮跡歴史観。復元された遣唐使船に乗ってみると、この船で大陸に渡ったことに改めて驚かされます。

東大寺大仏殿。見れば見るほど、知れば知るほど、そのスケールに圧倒されます。

大仏殿の柱の穴は、大仏の鼻と同じサイズだとか。英和生も「柱くぐり」に挑戦しました。

宇治平等院鳳凰堂。修復工事を終え、建設当時の絢爛豪華な姿によみがえらせた宮大工の技に感動しました。

清水寺から班別に自主散策に出発です。あれ?はやくも先生に道をたずねてきた人たちがいるみたいです。

最終日はテーマ別自主研修。記念撮影をした跡、班ごとに計画してきたコースへと出発です。