2013年度 春の学習旅行
3月24日(月)~3月27日(木)に春の学習旅行に行ってきました
社会科の春の学習旅行が7年ぶりに復活しました。
参加者は中学3年生から高校3年生まで37名で、日本の古都を飛鳥、奈良、京都の順に南から北へたどる3泊4日の旅となりました。
有名な史跡や国宝級の寺院、仏像などを、ガイドさんの解説に真剣に耳を傾け、観察しながら巡って回りました。
また、京都では3つのコースに分かれて、グループごとの自主研修を行いました。
親しい仲間と一緒に学びを深めながら、春の古都を満喫することができました。
大まかなスケジュール
〈1日目〉
東京駅 → 京都駅 → 橿原神宮 →甘樫丘 → 高松塚古墳 → 石舞台 → 飛鳥寺 →橘寺 → ホテル
〈2日目〉
ホテル → 法隆寺 → 唐招提寺 → 平城宮跡 → 東大寺(南大門...大仏殿...三月堂...二月堂) →興福寺国宝館ナイトミュージアム →ホテル
〈3日目〉
ホテル → 春日大社 → 比叡山延暦寺(根本中堂...文殊楼...大講堂)→ 清水寺 → 東山地区の自主散策(高台寺・八坂神社・知恩院・平安神宮など) →ホテル
〈4日目〉
ホテル → テーマ別コース研修(A:嵐山・嵯峨野地区/B:東山周辺[南禅寺・銀閣寺]/C:世界文化遺産巡り[金閣寺・龍安寺・二条城]) → 京都駅 → 東京駅
行きの新幹線でも予習を怠りません。
最初に、飛鳥地方を一望する甘樫丘からこれから巡る史跡の位置を確認しました。
飛鳥寺では、ご本尊の飛鳥大仏を見上げながらお坊様のお話しを聞きました。
法隆寺の立派な伽藍が近づくにつれて、皆のテンションも高まります。
平城宮跡では、朱雀門から大極殿までを実際に歩いて、そのスケールを体感しました。
東大寺南大門。奈良の名ガイド、前田さんのお話しに一同引き込まれていきました。
大仏殿の柱の穴は、大仏の鼻と同じサイズだとか。英和生も「柱くぐり」に挑戦しました。
雨の比叡山延暦寺。まだ雪も残る根本中堂では、足のしびれを我慢して法話を聞きました。
春日大社の庭園で自主研修中のグループとばったり出会いました。
最終日のテーマ別研修。出発前に記念撮影をした後、班ごとに計画したコースへと出発です。