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第127回 卒業証書授与式

2013年3月18日(月)  新マーガレット・クレイグ記念講堂

 今年も春がめぐってきました。

 東洋英和127回目の、卒業式の日を迎えました。

 175名の卒業生たちは六年間、いつも神様から愛され、先生や友人から大切にされ、毎日を思い切り楽しみ、かけがえのない時を過ごしてきました。そしてかけがえのない友と出会い、喜びや苦しみを分かち合って、大きく成長してきました。

 卒業式では、六年前の入学式と同じように、ここでひとりひとりが愛され、大切に見守られてきた証に全員の名前が呼ばれます。入学式の時にはこれから始まる新しい生活への不安と緊張が胸からあふれそうな精一杯の返事をしていた生徒たち。今日、英和での生活を振り返って、立派に、自信を持って返事をし、友人の名前が呼ばれるのを聞いて、同じ時を共有できた幸せを 心にとめていました。

 そして、東洋英和で過ごした実り多い日々、晴れた日も曇りの日も支えてくださったご家族の皆様への感謝とともに、祝祷を受けて、毎日座った大講堂の座席を立って、卒業生たちは英和を巣立っていきました。

 やがて、3週間もすると、この大講堂に、新しい中学一年生の姉妹が迎えられます。今日、「信仰」「希望」「愛」とともに卒業生が流した涙と思いを受け取って、新入生たちがまたここで新たな時を重ねていきます。同じように毎日を楽しみ、同じように勉強や友人のことで悩んだり、英和生としての日々を過ごしていきます。ここ鳥居坂では、こうして時は繰り返され、積み重ねられていくのです。

 だから卒業生の皆さんは、いつでも東洋英和に帰ってくれば、自分の原点に会うことができるはずです。

この制服を着てここへ来るのはもう最後。式の前に慣れ親しんだ校舎の前で記念撮影です。

卒業生は胸に伝統のコサージュ(花飾り)を飾って、卒業式に臨みます。

例年、大講堂に入場する前からすでに泣きじゃくっている卒業生も多いのですが、今年の卒業生はみんな素敵な笑顔で入場しました。

六年前の入学式では、ネクタイの結び方もぎこちなく、名前を呼ばれる時は思いきり緊張していました。でも今日はりりしく、美しい姿です。

総代が、ずっしり重い175名の卒業証書を小林部長から受け取ります。

卒業生代表の読み上げる答辞に、六年間の様々な思い出が頭をよぎって、みんな思わず涙がこみ上げます。

「信仰」 「希望」 「愛」。

友と分かち合った喜び・苦しみ、かけがえのない日々。この上なく美しい涙の粒が頬を流れます。

これからも神様の恵みと見守りが私たちの行く先を照らしています。だから胸を張って、未来を見つめます。

でも、さみしい時、迷った時には、いつでもここに帰っておいで。東洋英和はいつまでも、みなさんのあたたかい「我が家」なのです。

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