留学制度
東洋英和では充実した英語教育と認定留学制度により、海外留学をしやすい環境が整えられています。このため毎年、海外へ留学する生徒がいます。また日頃から生徒に国際意識を持ってもらうため、海外からの留学生も受け入れています。
海外留学支援室
短期留学制度
2014年度から新たに導入された留学制度で、英語圏の高校に留学し、勉強や現地生徒などとの交流を通して英語力を磨き、視野を広げることを目的とします。高1・高2の希望者から選抜し、1~3月の2~3ヶ月、海外の協定校に滞在します。留学先で経験したことを東洋英和女学院高等部での学習に置き換え、帰国後は次の学年に進級します。
協定校の特徴は以下の通りです。
- Abbotsford Christian School(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)
プロテスタントの共学校、ホームステイ - Niagara Christian Collegiate(カナダ オンタリオ州)
プロテスタントの共学校、寮(ホームステイ可) - Great Lakes Christian High School(カナダ オンタリオ州)
プロテスタントの共学校、ホームステイ - St Aidan's Anglican Girls' School(豪・ブリスベン近郊の女子校)
- St Margaret's Anglican Girls School(豪・ブリスベン近郊の女子校)
- Lourdes Hill College(豪・ブリスベンのカトリック私立女子校)




認定留学
東洋英和では、外国の正規の高等学校へ留学を希望する生徒のうち、留学の目的や将来の計面などがしっかりしていて、留学するにふさわしい学力を備えている場合には、認定留学という制度を利用することができます。認定留学の場合には、留学中の単位を東洋英和女学院高等部の単位に置き換えることが可能です。例えば、高校1年生の夏から1年間留学した場合、留学中の単位を高1の単位と認定し、帰国後は高校2年生として再び東洋英和で学ぶことができます。毎年この制度を利用して、数名の生徒が認定留学しています。
