学院標語

「敬神奉仕」は、本学院の建学の精神を表す標語として、1928(昭和3)年に掲げられました。F・G・ハミルトンが校長の時、広く在校生・同窓生から募集し、慎重な協議の結果制定されました。
1884(明治17)年の学校創立から40余年、その間の教育実践の中で常に心がけられ努力された「Reverence and Service」の尊重の精神が時を重ね、実績を積んでこの標語に結晶しました。
「神から愛されて存在する私たちだからこそ、神を敬い、互いに愛し合い、隣人のために尽くさねばならない」聖書のこの教えは、マーサ・J・カートメルが東洋英和を創立して以来、130年の歳月にわたり一貫して受け継がれてきた本校の建学の精神です。この教えを柱に心と知性を養い、自分の将来の夢を実現し、他者のために自分を生かす女性を育てること、それが私たちの教育目標です。