宣教師ゆかりの「旧ハミルトン アンド ハード 軽井沢コテージ」の文化財登録10周年に感謝を捧げました

2025/11/11

2025年10月13日(月・祝)、髙橋貞二郎院長、楠山眞里子学院顧問をはじめとする学院関係者と、卒業生有志など約30名で、軽井沢にある「旧ハミルトン アンド ハード 軽井沢コテージ」を訪問しました。

第15・17代の校長を務めたミス・ハミルトンと、親友である宣教師ミス・ハードが戦前に所有していたコテージ(1932年頃竣工、ヴォーリズ設計)は、今も軽井沢に残されています。現オーナーご夫妻が自分達の別荘の隣にある古いコテージにただならぬものを感じ取り、ヴォーリズ建築事務所に問い合わせたところ、設計図が発見され、その存在が学院にも知らされたのが2010年のことでした。二人の宣教師が手放した後、次第に使われなくなっていたコテージを現オーナーが購入し、当時の姿に復元することを決断、5年に及ぶ修復期間を経て、2015年11月には国の登録有形文化財となりました。

毎年夏には同窓生有志でコテージの清掃奉仕を行っていますが、今回は文化財登録10周年を祝い、コテージを維持管理してくださっているオーナーに感謝を伝えるために見学会を設け、学院からのクリスタル表彰盾と有志による寄付をお渡ししました。贈呈式に先立つ開会礼拝で髙橋院長は「わたしたち強い者は、強くない者の弱さを担うべきであり、自分の満足を求めるべきではありません。おのおの善を行って隣人を喜ばせ、互いの向上に努めるべきです。」(ローマの信徒への手紙15章1・2節)を朗読し、この聖句を実現したのが両宣教師であり、ヴォーリズ氏であると話されました。唯一現存している宣教師ゆかりの建造物で時を過ごせることに、一同感謝の思いが深まりました。

このページの先頭へ