研究科案内

山田 和夫 教授 (医学博士)

  • 専任教員氏名:山田 和夫
  • 分野:死生学
  • 専門分野:臨床死生学、精神医学、精神保健学

    〇主な所属学会:日本不安障害学会、日本うつ病学会、日本自殺予防学会、日本病跡学会、日本臨床死生学会、多文化間精神医学会、日本医史学会、日本外来臨床精神医学会

研究テーマ

臨床死生学研究;不安障害・気分障害の臨床精神医学的研究;病跡学的研究;現代日本社会の精神保健問題

指導可能なテーマ

・臨床死生学に関する研究
・文化精神医学(病跡学、比較文化精神医学、精神医学史)に関する研究
・臨床精神医学(不安障害、気分障害)に関する研究
・現代日本社会の精神保健問題

論文作成指導方法

テーマ決定;先行研究検索・輪読;方法論;分析法;考察演習

担当科目

グリーフ・ケア論 グリーフ、対象喪失、グリーフワークと創造、二人称の死とライフヒストリーの変化、グリーフ・ケア、スピリチュアルケア、自死遺族へのグリーフケア、遺族外来、喪失の受容プロセスなど
精神保健学 現代日本における精神保健問題 不登校・ひきこもり・自殺・虐待・依存症・不安障害(社会不安障害・パニック障害・強迫性障害)・うつ病・非婚化・弧族・無縁社会・少子超高齢化社会
精神医学における生と死 精神医療の歴史、現代日本の精神保健問題(社会不安障害、非婚化、高齢化社会、インターネット社会、格差社会、日本消滅)、パニック障害と死の恐怖、統合失調症の生と死 精神科薬物療法、うつ病と自殺、自殺予防対策、ターミナルケア、グリーフケア、二人称の死と病跡など


●教員業績はこちらをご覧ください

履歴・職歴等

昭和56年横浜市立大学医学部卒。精神科医、前横浜市立大学附属市民総合医療センター精神医療センター部長。専門は臨床死生学、臨床精神薬理学、文化精神医学。日本自殺予防学会理事、日本臨床死生学会評議員、日本病跡学会理事長、多文化間精神医学会理事、日本うつ病学会監事、日本不安障害学会理事、神奈川県医学史学会会長ほか。

著書・論文

「精神保健医療福祉白書2017」中央法規出版(2016)
「外来精神科診療シリーズ2:治療」(共著)中山書店(2015)
「外来精神科診療シリーズ6:運営」(共著)中山書店(2015)
「うつに『ならない・負けない』生き方」サンマーク出版(2014)
「やさしくわかる社会不安障害」ナツメ社(2014)
「『うつ』のすべてがわかる本」(単著)土屋書店(2013)
「今日の治療と看護改訂第3版:双極性障害」(共著)南江堂(2013)
「よくわかる社会不安障害」(単著)主婦の友社(2012)
「抗うつ薬のプラクティカルガイド」(共著)中外医学社(2012)
「現代精神医学事典:病跡学」(共著)弘文堂(2011)
「心理臨床学事典:パニック障害」(共著)丸善(2011)
「うつ病治療ハンドブック:社会不安障害とうつ病」(共著)金剛出版(2010)
「脳と心のプライマリケア:不安の症候学」(共著)シナジー(2010)
「不安・うつは必ず治る」(単著)勉誠出版(2008)
「非定型うつ病」(共著)日本評論社(2008) 
「マインドフルネス・瞑想・座禅の脳科学と精神療法」新興医学出版(2007) 
「現代倫理学事典」(共著)弘文堂(2006)
「気分障害の診療学―治療初期から治療終結まで-」(共著)中山書店(2004)
「抗うつ薬の選び方と使い方」(編著)南江堂(2004)
「今日の治療指針2004:難治性うつ病」(共著)医学書院(2004)
「気分障害の治療アルゴリズム」(共著)じほう社(2004)
「精神医学文献事典」(共著)弘文堂(2003)
「パニック障害の基礎と臨床」(編著)金剛出版(2000)
「臨床精神医学講座S1・精神医療史」(共著)中山書店(1999)
「臨床精神医学講座4・気分障害」(共著)中山書店(1998)
「AERA MOOK15 精神医学がわかる 」(共著)朝日新聞社(1996),他

受験生へのメッセージ

何か強い「思い」があって、死生学との出会いがあります。その強い思いはスピリチュアルな次元を動かします。強い「思い」から死生学研究が始まります。感動は大切です。感動は本物との出会いの契機になります。死生学研究は生きていく意味、生きがいを明確にします。

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