保育子ども学科AO入学試験2020

保育者への適性を見て総合的に評価し選抜する「AO入学試験」をはじめます。
将来、保育士や幼稚園教諭を志す強い意志を持った受験生をお待ちしています。

保育子ども学科AO入学試験2020

AO入試について ご紹介動画

AO入試の目的

AO入試の目的

子どもは、自分の気持ちを表現しながら友だちと関わり、遊びを通じて成長していくもの。
保育者にも、子どもが自分をうまく表現できるよう手助けし、独自の表現を引き出せる力が求められています。
そんな保育者になるためには、ピアノが弾ける、絵が描けるという技術だけでなく、他者の思いを読み取り、共感し、また何より自分自身がいきいきと表現を楽しめる資質が求められます。
AO入試ではそんな力を持つ人を選抜したいと考えています。

AO入試の概要・ポイント

本学の学びや求める人物像を理解していただくために、AO入試の出願前にオープンキャンパスで教員による個別面談や絵本の読み聞かせを行います。

AO入試の選考において重視する項目など

保育子ども学科の理念を理解し、子どもに深い関心を持ち、他者に寄り添うことができることを重視します。
選考にあたっては、

  1. 知識・技能
  2. 思考力・判断力・表現力
  3. 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

の3つの観点から総合的に選考します。

募集人員

10人

選考方法

提出書類調査書

表現活動試験日当日に与えられるテーマを自分の得意な表現 (例:歌う、描く、踊る など)を使って、個人や集団で創り上げる
(例)「机上にあるものと、身体や声を自由につかって“海”を表現してください」

保育に関する文献の要約と考察保育に関する文献を読み、その要約と、内容についての考察を行い論述する           

AO入試の流れ・日程

オープンキャンパスへの参加①[エントリーシート配布]

6/16(日)・7/14(日)・7/27(土)・8/11(日)

上記いずれかの日程のオープンキャンパスに参加し、学科ガイダンス①を受講する

内容入試に関するガイダンス、エントリーシートの配布 など

オープンキャンパスへの参加②[エントリーシート提出]

7/14(日)・7/27(土)・8/11(日)・8/25(日)

上記いずれかの日程のオープンキャンパスに参加し、学科ガイダンス②を受講する
(学科ガイダンス①受講済みの受験生のみ)

内容保育に関するガイダンス、エントリーシートの提出、面談、絵本の読み聞かせ

出願許可

エントリーした者のうち、出願許可者へ入試要項を発送
(出願許可の可否はその都度判断する)

  • 8月25日(日)までは何回でも学科ガイダンス②受講可

出願手続き<専願>

出願期間中に、検定料の納付後、出願書類を郵送

選抜試験

9/22(日)

内容調査書、表現活動、保育に関する文献の要約と考察による総合評価

合格発表

10/4(金)

審査・評価内容

当日の審査は表現活動と保育に関する文献の要約と考察を行います。
表現活動は事前発表した課題の個人表現を2〜5分、当日課題発表の集団でのワークショップ表現を20分、保育に関する文献の要約と考察は60分で実施します。
選考にあたっての審査と評価観点は以下の通りです。

審査・評価内容

審査・評価内容

2020年度 保育子ども学科における3大ポリシー

学科アドミッション・ポリシー

保育士資格、幼稚園教諭一種免許が取得できるカリキュラムを設け、子どものよりよい育ちを支え、見守る専門家を育成する。

  1. 保育・幼児教育の専門知識をもって、子どもの生きる力や適応しようとする柔軟性を受け止め、成長をうながし、主体的に社会に貢献できる学生を求める。
  2. 入学者として、以下の能力をもつ人材を求める。

知識・理解

  • 高等教育において、保育・教育に求められる専門知識の土台となる、国語、外国語、地理歴史、公民、理科などの科目を履修・理解している。
  • 表現の技術に関わる音楽、美術、体育の基礎的経験がある、または関心があることが望ましい。
  • 対人関係やコミュニケーションの基礎となる部活動やボランティアなどの社会経験があることが望ましい。

思考・判断

  • 子どもの保育・教育に関する知識や情報を集め、子どもとの関わりなどの実践につなげる思考力をもつ。
  • 人々の生活を多面的に理解し、基本的人権や子どもの権利の保障などの視点から自ら行動する判断力をもつ。

関心・意欲・態度

  • 子どもをめぐるさまざまな社会問題に対して好奇心や興味をもち、主体的に学ぼうとする意欲をもつ。
  • 子どもの命を守り、子どもの最善の利益に配慮した関わりができる。

技能・表現

  • 子どもの気持ちや考えを傾聴し、それらを受け止め、尊重することができる。
  • 子どもの豊かな感性を育てるために必要な基礎的な表現力・主体性をもつ。

カリキュラム・ポリシー

幅広い知識と豊かな感性の習得による総合的人間力を基礎として、キリスト教の人間観と子供理解に立った保育者養成(幼稚園教諭一種免許および保育士資格)課程を修めるものである。
また、子どもの未来を共に築く意識を持った人材を養成することを目的として、単なる資格・免許の指定科目にとどまらず、子どものウエルビーイングを保障する教育とケアについて総合的に学び、より広く・深い視野と実践力の育成を到達目標としたカリキュラムを編成している。

ディプロマ・ポリシー

未来の社会を担う子どもたちのより良い育ちを保障する保育・教育について多面的に考える力を持ち、子どもの育ちを支える保育者として、深い子ども理解と確かな実践力をもって社会に貢献する人材の養成を目指す。

卒業生へのインタビュー

 黒川 絢菜

主役は子ども。目指すは「やわらかい」保育者です
黒川 絢菜
KUROKAWA AYANA
神奈川県 横浜英和女学院高等学校(現 青山学院横浜英和高等学校)出身
森村学園幼稚園勤務

保育者にはピアノやダンスなどの技術もある程度必要ですが、もっと大切なのは「表現」を引き出す力。たとえば子どもが歌いながら自然と身体を動かしていたら、「今のステキ!もう一度やってみて」と声をかけてみる。そうすることで、歌の振り付けという表現を、教え込むのではなく引き出すことができます。大学で保育を学ぶとは、そうした力をつけることではないでしょうか。
授業でよく覚えているのは、大学の外に出て、車いすの人や発達障害のある人を訪ねたこと。最初は接し方が分からず戸惑いましたが、そのうちに「障害の有無に関係なくそれぞれ感じることがある」とわかり、それが「この人はこれができない」といった先入観をなくすことにもつながりました。多様な感じ方や表現方法があるのは子どもも同じですし、それを受容、共感する力は保育者には不可欠。学生時代のこうした経験は、今、大きな自信になっています。
先日、子どもたちが折り紙でカボチャやオバケを折りながら「ハロウィンパーティやりたいなぁ」と呟いていたのが、最後は保護者や年下の子どもたちまで巻き込んだパーティに発展した、というできごとがありました。準備を進める中で子どもたちは大きく成長しましたが、予定外だった活動が思い出深い活動になったのは、子ども自身から生まれたアイディアだったからこそ。大学で学んだ「子どもが主体」という保育観は間違っていなかったと実感しています。

入試・オープンキャンパス日程 一覧

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