学校生活

中学部・高等部トップページ学校生活年間行事 > 2017年度 高等部一年生 カンファレンス

2017年度 高等部一年生 カンファレンス

2017年6月22日(木)~23日(金) 捜真学院自然教室(静岡県御殿場市)
テーマ:使命(みち) ~明日死ぬかのように生きよ~

kanfa_TOP.JPG

高等部一年生は6年間の折り返し地点として聖書を開き、改めてこれからの生き方に思いを馳せるために、今年度は6月22日(木)から1泊で御殿場捜真学院自然教室をお借りしてカンファレンスを行いました。

4月に立候補でカンファレンス委員が選出され、テーマの設定、ディスカッションの内容、部屋割り、グループディスカッションのグループ分け等、運営を委員がすべて主体的に担います。今年度のテーマは話し合いの結果、「使命(みち) ~明日死ぬかのように生きよ~」に決定しました。ガンジーの言葉を借りながら、未来のために今自分たちがすべきこと、できることは何か、現在の自分たちの生き方を振り返りたいという思いがこのテーマには込められています。

 今年度は東京神学大学の准教授でいらっしゃる長山道先生を講師としてお迎えしました。先生に事前に指定していていただいた課題図書『面倒だから、しよう』(渡辺和子著 幻冬舎文庫)を読み、その感想文を長山先生にお送りしました。先生はそこから生徒に合った講演のテーマを選んでくださり、一人一人に温かい感想を寄せてくださいました。

 長山先生は講演Ⅰ~Ⅲをご担当くださり、ご自分が身近な方の死と向き合った体験、進路で悩んだこと、なぜ牧師になって自分がここにいるのかなど、ご自分の大切な体験を通して、課題図書にも触れながら生きることの意味や「役に立つ」ということ、本当の自由とは、などを静かにしかし熱く熱心に語りかけてくださいました。

 その後ディスカッションを2回行いました。1回目は長山先生にいただいた3つのテーマ「①死ぬまでにしたい10のこと、②もし明日死ぬとしたら何を残せるか、③命より大切なものは何か」について話合い、2回目は生徒達が自分たちで設定したテーマ「愛・常識・生きるとは・お金・健康・今の平和」について、グループごとにディスカッションを行いました。講演のお話に導かれるようにして生徒達は今の自分について、これからの自分と社会について、たくさん語りそれぞれが思いを深めていました。

講演の他、準備礼拝・開会礼拝・朝拝・閉会礼拝等の礼拝の中での先生方のお話も、カンファレンスのテーマに合わせて「生と死」や「なぜ自分が教師となってここにいるのか」という話題が多かったように思います。普段は勉強やクラブ活動などの忙しさに紛れて、また気恥ずかしさも手伝って「愛」や「生き方」などについて友達と語り合う機会がなかなかない現代という時間の中で、このように自分や友達とゆっくりじっくり向かい合う時間はとても貴重なものだと感じるカンファレンスとなりました。2日間の日程を終えた生徒達が少し大人びて見えます。2日間をお支えくださいました全ての方、特に長山先生にはこの場をお借りして感謝申し上げます。

開会礼拝:聖書科の先生からご自分が生死の境をさまよった体験をうかがい、生きることについて考えました。

発題:事前に長山先生からいただいた課題図書の読書感想文の中から長山先生のお心にとまったものを選んでいただき、全員の前で発表しました。

講演Ⅰ~Ⅲ:講師の長山先生は、カンファレンスのテーマや生徒の興味に合わせて、静かに熱くお話しくださいました。

講演Ⅰ~Ⅲを聴く:メモをとりながら心と頭を精一杯働かせて聴きました。

講演Ⅰ~Ⅲを聴く:真剣に聞き入りました。

ディスカッション1・2:グループごとに与えられた課題・自分で選んだ課題についてディスカッションしました。

ディスカッション1・2:ディスカッションは施設内の様々な場所で行いました。このグループは食堂です。

自由時間:ゆっくりとおやつを食べながら友達とおしゃべりを楽しみました。

お食事:おしゃれでおいしいお食事に、おかわりの長蛇の列が・・・・

終了後、バスに乗る前のひと時。じっくりのんびり、聖書と自分と友達に向き合えた2日間でした。

前のページへ戻る
TOP