学校生活

2017年度 英和茶会

2018年3月8日(木)~9日(金)新宿御苑 茶室「楽羽亭」

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 毎年、高校二年生を対象に行われる英和茶会。この茶会は、東洋英和を卒業した茶道に携わる多くの有志の方々によって、流派を超えて催されます。

 茶会のテーマは『義勇』(義をみてなさざるは勇なきなり)。テーマの出典は、道元禅師の「正法眼蔵随分記」で、この義勇は、カナダから日本に渡り東洋英和女学院を創設した初代校長マーサ・J・カートメル先生に通じるということで選ばれています。

 初めて茶室に入る生徒も多く、とても新鮮な経験となりました。卒業生の立派な立ち振る舞い・心遣いに、目標とすべき将来の自分の姿を重ねる生徒たちも多かったようです。

多くの卒業生の皆様、卒業生のお父様、元中学部長の鈴木先生、二日間に渡って大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

お茶会の前に、テーマの「義勇」が記された掛け軸に礼。掛け軸の色にも注目。1つ1つのことに全て意味があります。

まずは、点心(お食事)をいただきました。器の持ち方、箸のはこびなど、様々なことを学びました。

いよいよお茶室へ。掛け軸、活けてある花、茶道具…その趣を感じました。

はじめに「薄茶席」。凛とした空気の中、お茶が立てられていきます…

お茶碗を見ると…あっ、この模様は…!!

懐紙と黒文字を使ってお菓子をいただき、続けてお茶をいただきました。「時計回りに2回して…」

次に「濃茶席」。小さな茶室へ躙り口(にじりぐち)から入ります。

暗く静かな茶室の中は落ち着いた雰囲気。茶を沸かす炭火の音、外の春雨の音…研ぎ澄まされた空間では感じるものが多くありました。

濃茶は、数名で一杯のお茶を飲みます。「お先にいただきます」…次の人に一声かけてから飲みます。常に隣の人のことを考えて立ち振る舞いました。

新鮮な経験に皆喜んでいました。新宿御苑の梅も綺麗に咲き、梅見してから帰る生徒もいました。

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